SBSホールティングス株式会社様

tag クラウド流通業 ファイル共有海外利用

グループ全体でのセキュリティポリシールール化に伴い、
企業外へのセキュアなファイル共有にSmooth Fileを活用しています。

SBSホールディングス株式会社様は、総合物流企業SBSグルーブの純粋持株会社として、30社を越えるグループ企業の経営管理やグループ戦略の策定などを行われています。
東証への上場を機に、今後さらなる成長が見込まれるSBSグループ。その情報システムを支えるSBSホールディングス情報システム部 課長 棚橋様、加藤様にSmooth Fileクラウドを導入された理由をお伺いしました。

CLIENT PROFILE SBSホールディングス株式会社
https://www.sbs-group.co.jp/ 設立:1987年12月
〒130-0012 東京都墨田区太平4-1-3

要望と選定ポイント

Smooth File導入前までは、ファイルのやり取りにどのような課題を抱えておられたのでしょうか?

一部取引先様とは、ストレージ共有サービスに利用者登録を行いファイルのやり取りを行っていましたが、通常のやり取りは、メールヘの添付を利用していました。しかし、メールヘの添付ファイルサイズを制限しているため、大きなサイズのファイルはやり取りすることができずファイルの分割をしたり、フリーのファイル転送サービスを利用していました。そのため、利便性が悪いことと利用状況を把握できず、情報漏えい等のリスクを抱えていました。

情報システム部 加藤様(左) 情報システム部 課長 棚橋様(右)
情報システム部 加藤様(左) 情報システム部 課長 棚橋様(右)

どのような基準でSmooth Fileを選定されたのでしょうか?

大前提として、SBSグループ全体でルール化されたセキュリティポリシーに準拠する事があげられます。
ファイルのウィルスフィルタ機能の他、従来の遍用では各社員がファイルの共有にあたりファイルの送受信履歴のトレースができない無償のファイルストレージなどのツールや、こちらで推奨しない私有USBメモリやCD等のメディアを利用するケースがあり、この部分をまず解消する必要がありました。
その他、海外拠点へのデータのやり取りも想定されたため英語のインターフェースが必要であった事や、ツールを広く利用してもらうためにユーザーアカウントが無制限である事、インターフェースの使いやすさなどの面から製品を選定し、それらの条件に全てマッチしたのがSmooth Fileでした。

導入・効果について

導入後、どのような効果がありましたでしょうか?

ファイル共有の機能を主に利用させて頂いております。
ファイルサーバーの操作に慣れているので、Windows標準のファイラーと動作を比較してしまうとどうしてもブラウザでの操作では慣れが必要な部分もありますが、利用者側からは使いやすいと評価を受けています。

今後はSmooth Fileをどのように使われる予定でしょうか?

まずは社内でSmooth Fileを広く周知し、利用者数を増やしていきたいですね。現在はファイル共有の利用がメインなので、外部送信/受信の機能についても、より効果的に利用できるようになれば良いなと思います。
また、ペーパーレス化に向けSmooth Fileのタブレット版を検討してみたいと思います。
その他、事例資料に掲載されている動画のプレビュー機能も、部署によっては作成した映像を各営業所に配信する際など、ニーズがありそうですね。

今後に期待する事

今後もよりよい提案をさせて頂きたいと思います。その上で、弊社への要望ございますか?

ファイル共有機能をメインで使っているので、たとえば、プロジェクト名の書き換えや容量の確認、フォルダツリーのソート順など、ファイル共有画面の使い勝手がさらに向上すると良いですね。

貴重なご意見誠にありがとうございます。社内で次期バージョンアップの要望として承らせて頂きます。
本日はお忙しい中お時間を割いて頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

インタビュー:2013年8月 SBSホールディングス様事務所にて

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